今回は前期ハイブリッドのZYX10の車両で説明しますが、配置や形が違うだけで基本的には同じやり方でできます。
また、実際に行ったやり方でありこれが必ず正解とは限りません。
またこれを参考にして行った作業で不都合や事故があっても一切の責任を負いませんのでよろしくお願いします。
お洒落レディ必見のファッションアイテムが大集合- ジャッキアップ
4輪上げた方がやりやすいですが、リアのみで問題なくできます。
リアのジャッキポイントは非常に見やすいところにあります。
※写真参照
明らかに出っ張っております。
小型のフロアジャッキでは上がりきらない可能性がありますので、2t以上対応のガレージジャッキを用意することをおすすめします。
- ウマをかける
タイヤ交換程度ではジャッキアップのみで問題ないという方もいらっしゃいますが、車の下に潜り込んで作業する場合は必ずウマをかけてください。
そもそもウマに乗せないとジャッキが邪魔で潜り込めないと思いますが・・
ウマは↓のような物でそこまで高額ではないので必ず用意してください。
DIYで車の下に挟まれるという事故は少なからず発生しています。死亡事故の例もあるみたいなので面倒だと思わずにお願いします。
ジャッキアップした状態で左右のジャッキポイントの真下にウマをセットし、ジャッキをゆっくりおろせばOKです。
ウマが安定していることを確認して、ジャッキを車から抜いてください。
これでやっと準備完了です。
- マフラーを外す
順番はボルト2本を外す→マフラーハンガーを前から順番に外す。
純正マフラーは1本で出口までつながっていますのでボルトは触媒後ろの2本のみです。またナットは触媒側に溶接されているので外れません。探さないように。
ボルト、ナットのサイズは14mmです。
これを外したら前から順番に4箇所のマフラーハンガーを外します。
これが案外外れにくいのでシリコンスプレーや食器用洗剤を使用して滑りをよくしてみてください。あとは気合で外してください。
車側に残しても、マフラー側についたまま外しても大丈夫です。
(後で戻すだけですので)
楽に外したい場合はマフラーハンガー用の工具があるので用意しておいてください。
私は毎回使用しております。アストロプロダクツで1,500円くらいで購入したと思います。
ハンガーでぶら下がっているだけなのでハンガーを外すと落ちてきますので注意してください。
前2つは潜りながら、後ろ2つは車両後方から覗き込んで外すと安全かと思います。
ボルト2本とハンガー4つが外せたら取れますのでタイヤ等にぶつけないように引っ張りだしてください。
日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場- 新しいマフラー取り付け
大半の社外マフラーは2分割になっています。
ですので、前から取り付けていきます。
というか外した時の逆再生をすれば良いだけです。
中間パイプ取り付け→リアピース取り付けの順番。
中間パイプはマフラーハンガーに挿してぶら下げてから触媒につなげます。
ガスケットは純正で大丈夫です。そのまま純正ボルトを使用してつなげてください。
締めすぎに注意して左右交互に締めていってください。
リアピースも中間パイプと同じように繋げますが、ガスケットとボルト、ナットが付属していない場合は別途用意してください。
中古だとついていない場合が多々あります。
ボルトとナットはカーショップやネットでマフラー用のフランジボルトとナットを用意すればOKです。
ガスケットは50パイ、楕円の汎用というもので大丈夫です。
合わせても1,500円くらいで手に入ると思います。
リアピースも同じようにハンガーにぶら下げてからガスケットを挟み、ボルトとナットを使用して締めていきます。
(片側出しの場合はハンガーは3つしか使用しません、左右出しの場合は4つです)
ボルトの向きはどっちでも問題ないと思います。
d払いポイントGETモール⑤ 完成
実際にエンジンをかけて干渉がないか、排気漏れがないか確認して下さい。
リアバンパーにあたっていると高熱で溶けますので、注意してください。
これで問題なければ再びジャッキで上げてウマを外して車をおろせば完成です。
もし干渉する用であればマフラーハンガーの形を変えてみてください。
カーショップなどでいろいろな形の物が売っています。
これを読んで、理解できない、難しそうというのであればショップに頼んでみてください。
工賃は6,000円~ピンキリになります。
なにより、安全第一でお願いします。
コメント